杖とり仏

 ここは、杖を手放した休息地点です。求菩提山登山者たちは、杖をついて急な坂道を登ってきますが、ここまで来ればもう一息、あとは平坦な道だというので、仏の前に杖を置いて行くというので、その名が生まれました。また、「乳呑みの石仏」とも呼ばれています。
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