胎蔵界護摩場跡
山伏たちは火を燃やし、火中に供物をなげこめば、それが煙や炎となって天に昇り、天の神がこれを食べる。そして神は喜び、供物と火中にいれた人の願いをかなえてくれると考えたのです。山伏たちの行う護摩たきは、古代インドのバラモン教にその起源があると言われています。
なお、この付近からも経筒が出土しています。
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